先ほど、Facebookからのメール通知を止めようとして設定画面を開いたら、計56個以上ものチェックボックスを外さなければならないことを発見して絶望したのです。これはちょっと酷い。
カテゴリー: iPhone & iPod touch
セカイカメラAPIの説明会開催日にAppleは、セカイカメラを含むPlaceEngine(Wifiを通して位置情報を取得する技術)を利用したアプリをApp Storeから一掃した。セカイカメラさんからすると非常に嬉しくないタイミングで、Appleが水を差したことになる。またか!と騒ぐ前に一考したい。
まずは可能性を列挙してみよう。
1. Appleさんの提供しているAPIの範囲を超えたグレーな実装方法だったのが、やっぱりブラックだと認定されてしまいましたなう。
2. 「広告を表示するためだけに位置情報を取得するアプリは禁止です」という、最近話題を呼んだAppleの表明が実行に移されたなう。
3. 今後のビジネス領域に重なるので、競合事業者を排除したなう。
さて、どれだろう?
前回の記事「グラビアアイドルアプリ一斉削除に感じるAppleの展開戦略」にはわずかながら反響があったようで、実際に被害?にあわれた会社さんの方なども読んでくださった模様。「ご退場くださいとか酷いですぅ」などと思われてしまったようなのですが、断っておくとあれはあくまでもジョブズならそう言いかねないってことです。実際、僕たちがグラビアアプリをやっていたら、今頃「もうゴールしても良いよね。私がんばったよね。」と言いながら、悲しみの血の雨を降らせているに違いない。だがしかし、モバイルアプリ事業者を標榜するあなたには強い味方が登場する。